DCU-F121Wバスレフ

セーム革のエッジ交換DCU-F121W(Parc Audio)用のエンクロージャーを作ります。ユニットのウッドコーンとセーム革のクリーム色がきれいなので、木目の出る無垢材を使用して木質を前面に出した仕上げとします。


使用したのは、センダンという比較的柔かい材。ヤフオクで端材を買ったんですが、安い・・・安すぎるよ!あまりものの端材とは言え、カット込みで合板より安いよ。さすがにユニットの取り付け穴は自分であけましたが。

カットの精度も良く(さすがプロの木工所はホムセンと違うね)問題なく組み立て終了。
左側は無塗装の状態。右側は、木目を生かすために亜麻仁油に少量のウレタン塗料を混ぜた物を塗っただけです。



はい完成〜。現在は亜麻仁油が酸化して、もう少し深みのある色が出ています。この手の木工は、使っていくうちに色が変わってくるのも楽しみですね。



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