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共振ネットワーク
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フルレンジユニットの低音を増強するための共振ネットワーク。
要するに、CとLとの共振周波数付近ではインピーダンスが低下するのを利用して、低音を増強する仕組み。うろ覚えだけど、ダイヤトーンのDS-103Vというスピーカーに同じようなネットワークが搭載されていて、フルレンジ1発＋ドロンコーンの箱で驚くほどワイドレンジな音を出していたので、それを元に設計。
原理的にはポート周波数をLC共振周波数と同等に設定したバスレフ箱と同じような動作をするはず。1.4mHと10000μFで42Hzくらいを増強する。
ダブルバスレフ＋共振ネットワークで8cmユニットと限られた設置場所からあらん限りの低音を絞り出します。ここまでするならもう少し口径の大きいユニットを使えよという気もしますが。
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